料理

IHでも使えるRIVER LIGHTの鉄のフライパン

鉄のフライパンってすごいいい響きだと思うのですがIHを使っていると、そもそも制限があって対応している鉄のフライパンが少なかったりします。
自分は子供ができてからではありますが料理をするようになりIH環境で鉄のフライパンをいくつか使っているので感じたことを書いていきます。
IHだと鉄のフライパンは使えないと思っていた方や、実際購入を考えていると思っている方の参考になれば幸いです。

IHで鉄のフライパンは使えるのか?

鉄のフライパンを購入するときガスレンジだとほぼ問題がないのですがIHだと少し事情が異なってきます。
これは鉄のフライパンに限ったことではありませんが、購入する場合は必ずIHに対応しているフライパンを購入するとよいと思います。
ガス対応の鉄のフライパンはたくさんあるのに、IH対応になるととたんに選択肢が少なくなってしまうのが悲しいところ。
そんな中でも見つけたのがRIVER LIGHTの極JAPANシリーズです。

メンテナンスが簡単

鉄のフライパンと聞くと、すごいメンテナンスが必要な印象があって初心者には難しそうな印象がありますが、RIVER LIGHTの鉄のフライパンは比較的手入れが簡単なので入門としては良いのではないかと思いますが、

このフライパンは自分が使っているフライパンです。使い始めてから3年程度経過しています。
鉄と聞くとそもそも錆びやすくて錆びないために油を塗って定期的に火入れしてみたいな大変なメンテナンスが必要と思われると思います。
RIVER LIGHTは独自技術で非常に低メンテナンスなフライパンに仕上げています。
お恥ずかしい話ですが、自分は使い始めてから油塗りなど特別なメンテナンスは一切しておりません。
使用したら水洗いしてタオルで拭いて閉まって終わりです。まさにテフロンのフライパンと何も変わりません。

値段はそれなりに高いので導入時のコストはたしかにあります。しかし鉄のフライパンは長期間使えることが多いので一度買ってしまえば次買い換えることをしばらくは考えなくてよいと思います。少なくとも2~3年で劣化してくるテフロン系のフライパンよりは長寿命です。

フライパンの種類

フライパンにもいくつか種類があって用途が違ってきます。
自分はすべてRIVER LIGHT製の3種類のフライパンを使っています。

炒め鍋

中華料理屋さんでチャーハンとか作る時によく見る炒め用の鍋です。
大きさは28cmと少し大きめの鍋を使っています。
主な用途としては、チャーハン、焼きそば、野菜炒め、揚げ物です。
28cmあるので焼きそばであれば2人前でも結構余裕で作ることができます。3人前は作ったことがないのでわかりませんが行けそうな気がします。
深底なので麻婆豆腐、天津飯など割となんでも作ることができます。

フライパン

よく見るフライパンです。
大きさは20cmとフライパンにしては小さめです。
主な用途としては、餃子、親子丼、カツ丼、炒めものです。
20cmで小さめなので一度に作る量は限られております。餃子ならギリギリ2人前(12個)作ることができます。
小さめなフライパンにしたのには理由があって丼ものを作りたかったからです。
親子丼とかカツ丼はお店では専用のフライパンを使っており実際購入もできるのですが、用途が非常に限られているため、それだけに購入するのは難しいと思います。
丼ものはフライパンで代用することもできるのと20cmであれば丼にきれいに乗せることができます。
通常利用で20cmのフライパンだけだと少し厳しいので26cmのフライパンもあるとよいと思います。

たまご焼き

これはたまご焼き専用です。
もともとテフロンの卵焼きフライパンを使っていたのですが1年程度で効果が薄れてきて2年使うと買い替えみたいなことになったので鉄製のたまご焼きフライパンにしました。
そろそろ3年経過するのですが、テフロンと違って性能が体感的に劣化することが今の所ないので非常に満足しています。
RIVER LIGHTの場合いくつか大きさがあるのですが、自分は小を使っています。
たまご焼きの一番の用途はお弁当だと思いますが2人前だとちょうどよいです。4人前作る場合は大のほうが良いかもしれません。

実物を見る

鉄のフライパンって聞くとすごい重い印象を持つとおもいますがRIVER LIGHTの鉄のフライパンに関して言えばそれほど重い印象はありません。
28cmの炒め鍋でも、同サイズの鉄のフライパンに比べると持ちやすい重さにはなっていると思います。
自分は非力なのでずっと持っていると疲れますが、それは26cmのテフロンのフライパンでも同じです。
個人差があるのでなんとも言えないものですが、初めて持ったときの印象は思ったよりは重くないと感じました。

とはいえ実際に製品を見てみるのが一番よいと思います。
LIVER RIGHTは非常によい製品なのですが、現物を扱っているお店が非常にすくないです。
ホームページに取扱店の一覧がありますので長く使うためにも一度実物を見るのがよいと思います。
オフィシャルショップ

まとめ

3年程度使って本当に満足度が高いフライパンだと思います。
テフロンのフライパンは使い始めて1年は使いやすいのですが2年程度使うと劣化が感じられるのですが、RIVER LIGHTのフライパンは今の所そのようなことがありません。
また鉄のフライパンだと必要なメンテナンスも最小限というかあんまりしなくても劣化が感じられないのがすごいです。

難点を一つだけ上げるとすれば価格が少し高いです。これは事実ですが、それなりの年数使えるので初期投資したらあと長く使えると思います。
逆に鉄のフライパンより持ち手のほうが先に壊れていくんじゃないかと思うくらい。ちなみに持ち手は有料ですが交換可能です。
フライパンと長く付き合う方法を提供しているのも商品に自信があるからだと思います。

一度使うと自分みたいに他のフライパンも欲しくなるかもしれません。

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