追記
まず、自分の場合iPhone6(s)時代に標準でついてくるイヤホンは耳に合わないというか、イヤホンをつけていると自然と落ちてきます。
商品としては非常によいことはわかっていたのですが、標準の有線イヤホンが自分の耳にあいません。
また有線の場合落ちても大丈夫ですがAirPodsの場合、落としてなくなると大変なので 購入を迷っていました。
ですが、Appleストアで購入すると一定期間は理由に関わらず(当然故障はだめだけど)返品可能なので、もし自然に耳から落ちる場合は返品しようと思って購入しました。
装着感
これが意外に意外、落ちてきません。自分でもかなり驚いたというか、嬉しい誤算。
自分が使っていた有線イヤホンはiPhone6sのものなのですが、これに比べて落ちる気配がありません。
有線イヤホンの場合、恐ろしい話ですが耳を傾けただけで落ちてくるのですがAirPodsは落ちてきません。
外から見た感じは同じなので微妙に角度が変わったとかそういう感じなのかもしれません。
返品せずに使い続けることにしました。
つけ心地
無線イヤホンの場合、どうしても有線に比べて重量が多くなる傾向があると思います。ですがAirPodsに関して言えば耳に荷重を感じることはほとんどありません。
カナル型のイヤホンも持っているのですが、カナル型は装着感は抜群なのですが耳にしっかり固定されている分、 長時間つけていると耳が蒸れてくるというか少し痛くなる傾向があります。これは個人差があると思います。
AirPodsはそこまで固定されている感じはしない分、長時間つけていても耳が蒸れるという感じはしません。
音質
自分はそれほど耳がいいとは思えないのですが一般人の感想です。期待している人には申し訳ないのですが「音がいい」とは感じませんでした。
これもかなり個人差があるので、あくまで自分の感覚です。
iPhone6sについてきた有線のイヤホンと、正直音質は変わらないと感じました。
音質を求められると少し思ったのと違うと感じられるかもしれません。
ただ悪いというわけではないんです。
よく言うとクセが無くて聞きやすい。
ただ、これは個人的にはという前書きをさせていただきますが、イヤホンに音質を求める場合は、やっぱり有線のほうが有利だと思いますし突き詰めるとスマートフォンで音質を求めるのはかなり難しいんじゃないかなーと思います。
操作性
これはかなり良いです。当然iPhone(Apple製品)で使った場合ですが値段の9割はここなんじゃないかというくらい完成度が高いです。
これはiPhone、iOS(macOS)を作っている強さが本当に出ています。
AirPodsを買ってきてケースから出すペアリングが完了して使うことができるとか、最初の1回しかないにしても買ってよかったなーと思えるポイントです。
あと、イヤホンをタップすることで前・次の曲に移動できます。
その昔MDウォークマン(死語)を使っていたのですがイヤホンにリモコンがついていたころからすると考えられない時代になったなーと感じました。
ちなみに、SONYのMDウォークマンを使っていたのですが、このリモコンはLEDがついていて、操作すると点灯して これが夜になるとこれがかっこよかったんですよね。
見た目
まぁ 耳からうどんが・・・みたいな比喩をされるようにAirPodsをしているとひと目で分かる特徴的な見た目になっています。角度をつけるとイキって見えるらしいので、あんまり角度がつかないように気をつけています。
誰も自分のことなど見ていないということを自覚しているのですが、あんまり目立たないようにはしています。
まとめ
商品としては非常に良いと思います。特によかったのがやっぱりiPhoneとの親和性だとおもいます。
自分はまだ試してないのですがiPadやMacBookProにも登録できて、切り替えもスムーズみたいですよ。
特にbluetoothイヤホンの場合、切り替えは特に面倒で最悪全く認識しなくなって再起動みたいなこともあるので、iPhoneの一部となるように設計されているんだろうなと感じました。
Appleストアから買うと故障していない(当然)などの条件はありますが返品も可能なので、自分みたいに優先イヤホンが耳から落ちる人は実際に試すこともできます。