吹き抜け住宅の防寒対策 概要編

念願のマイホーム購入、だが寒かった・・・

10年ほど前に念願?だったマイホームを購入しました。
まだ10年しか経っていないのかーと思いつつも、もう10年経ったのかーとも思います。
大手のハウスメーカーではなく地元のハウスメーカーにお願いしました。
ハウスメーカーによって家の特色など変わると思うのですが、当時色々お話していくなかで部屋を区切るのもよいが吹き抜けを進められたので吹き抜けの住宅にしました。
1階は、トイレ・風呂・和室以外はほぼ仕切りがありません。
吹き抜けのよいところは天井が実質屋根になるので非常に開放感があることでしょう。ただ、それと引き換えに部屋を冷やすにも温めるにもそれなりの時間(コスト)がかかります。

そして冬が辛い・・・

日本海側の雪が降る地域に住んでいるので、冬はそれなりに寒いわけです。
ハウスメーカーの話では蓄暖とエアコンで温かいですよーという話だったのですが、そんな訳はなく非常に寒いです。
自分たちだけだと厚手に着込んだりしてなんとか我慢するのですが、子供も5歳になるので対策が必要になりました。
今の状態だと冬に知人を家に招くということがとてもではないけどできない。

防寒対策

いくつかの防寒対策を考えました。
本当はエアコンを最新にする、床暖房などの大掛かりな対策ができればよいのですが予算がないので、なるべく低予算でできることを考えました。
子供もまだ小さいので基本的にリビングに人がいることが多いのでリビングを暖かくすることにしました。

リビングの通路をカーテンで区切る

家全体を暖かくすることは今のエアコンと蓄暖ではできないので、まずは暖かくする範囲を小さくすることにしました。
1階のリビングの通路をカーテンで区切ることにしました。
なるべくリビングの暖気を廊下に流さないようにします。

吹き抜け住宅の防寒対策 カーテン取り付け準備編

カーテンの取り付け 概要編は以下のリンクをご参照ください。 防寒対策の第一弾として廊下の対策を行うことにしました。我が家の1階は基本的に間仕切りがなく冬には大変厳しい設計になっております。これは完全に ...

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吹き抜けを塞ぐ

基本的に温かい空気は上に流れる傾向があると思います。
吹き抜けの辛いところで1階のリビングを温めても空気が二階に流れていってしまいます。
そこで、吹き抜けを塞ぐことにしました。
幸い我が家の吹き抜けはリビングの真上にロフトがあるおかげで、多少作業はしやすいです。

石油ファンヒーターを導入する

今まではエアコンと蓄暖でリビングを温めていましたが、今年の冬はエアコンと石油ファンヒーターにすることにしました。
最近のエアコンだと事情も違うのでしょうが、10年前のエアコンだとパワーも限られているので正直少し心もとないので石油ファンヒーターを併設して温めます。そして蓄暖は今年は稼働させないことにしました。

吹き抜け住宅の防寒対策 ファンヒーター設置編

いよいよ防寒対策も大詰めになってきました。ファンヒーター設置編です。カーテン選び編はこちら。 吹き抜け住宅の冬事情 まず我が家の吹き抜け住宅の冬事情ですが、昨年まではエアコンに加えて蓄暖房機をつけてフ ...

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まとめ

何回かに分けて防寒対策のレポートをしていきたいと思います。

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