カーテンの取り付け
概要編は以下のリンクをご参照ください。-
吹き抜け住宅の防寒対策 概要編
念願のマイホーム購入、だが寒かった・・・ 10年ほど前に念願?だったマイホームを購入しました。まだ10年しか経っていないのかーと思いつつも、もう10年経ったのかーとも思います。大手のハウスメーカーでは ...
続きを見る
防寒対策の第一弾として廊下の対策を行うことにしました。
我が家の1階は基本的に間仕切りがなく冬には大変厳しい設計になっております。
これは完全に設計ミスというか、自分たちが冬の生活を甘く考えていたのが悪いのですが廊下と部屋を間仕切りをする仕組みがありません。本当は季節に応じて間仕切りできる設計にしておけばよかったのですが今更嘆いたところで何も変わりません。
というわけで、廊下に間仕切りをつけることにしました。
間仕切りの検討
本当であればハウスメーカーにお願いして間仕切りを設計してもらうと一番よいし今後も安定するので望ましいのですが軽めのリフォームになり費用が多くなりそうだったので今回は見送りました。となると自分たちで作業が行えることが大前提になります。
ホームセンターなどに簡易的な内窓などもあったのですが、足を引っ掛けそうなのと何より子供がいるので廊下にガラスは怖いなーという思いがあったので無難にカーテンレールを取り付けてカーテンを吊るすことにしました。
カーテンレールの検討
続いてカーテンレールの検討を行いました。カーテンレールを自分で取り付けるのは初めてだったので、それほど難しくものにしました。
自分が購入したのはロアールという商品です。
一応ハウスメーカーに電話してカーテンレールの取り付けをお願いできるか聞いてみました。地元のメーカーなので若干の費用で取り付けは可能ということでしたがDIYも流行っている?ので自分たちで取り付けることにしました。
工具購入編
カーテンレールの取り付けは初心者でも比較的カンタンにできるみたいで 最悪 ネジを回すドライバーさえあればなんとかなるみたいです。今後もDIYをするかもしれないので必要な工具などを購入しました。
下地探し
カーテンを取り付けるとき壁に打ち込むのですが、どこでも良いわけではないみたいです。簡単にいうと壁の下地があるところに打ち込まないとネジが回らず取りつけられません。
壁のどこにでも下地があるわけではないので下地を探す必要があります。
この時に使うのが下地探しという工具です。
実は購入した後気がついたのですが、今回カーテンレールを取り付ける壁は梁なので、ある意味どこにでも取り付けれることがわかりました。
次回何か使う機会があれば使ってみたいと思います。
水平器
続いて水平器です。これは、なくても問題ないと思いますが、カーテンを取り付けた時に傾いていると見栄えが悪いので出来れば水平にしたいところです。
この水平状態を測定するために水平器を買いました。
ただ残念ながらこの水平器も今回使いませんでした。
カーテンレールをつけるところが梁だったので梁の下部に合わせれば水平状態になるためです。
これは今後使うことは・・・あるのでしょうか。
一応保持しておこうと思います。
作業台(脚立)
続いて作業台です。作業台というか脚立というのかはわかりませんが、多分作業台だと思われます。
今回取り付ける場所は2m以上高いところにあったので、作業台は必須だと思いました。
その他
あとは家にあった工具ですがドライバーセットです。本当はインパクトドライバーを使うのがよいと思われますが、まったく使ったことがなかったので今回は見送りました。
今後本格的にDIYをすることがあれば用意することを検討したいと思います。
いよいよ取り付け
工具の準備ができたのでいよいよ取り付けを行います。ちなみに取り付け前はこんな感じです。
※非常に見苦しくてすみません。 多少の防寒対策としてつっかえ棒でビニールを垂らしています。
当然隙間が多いので、ヒューヒューしていますが、これでもないよりは全然いいのです。
取り付け後
取り付けはプラスドライバーを使いました。手持ちのドライバーセットに選択が尖ったキリみたいなものがあったので、ガイドとして軽く刺して、その後ドライバーで締めていきました。
取り付け金具が4つなのでドライバーを使いましたが、2箇所とかになるとインパクトドライバーとかがないと厳しいと思います・・・。
梁の一番上にレールを合わえたので目で分かる程度の水平は保てていると思います。取付金具は均等にしたつもりだったのですが、写真で見ると少し間隔が違うような気がしますね・・・。
まぁ、次回はもう少し慎重にすることにしましょう。
カーテン検討編へ
これでカーテンをつける準備ができました。カーテンレールをつけたのは11月中旬で本格的な冬に近づきつつあります。
次はカーテン選びをしたいと思います。