モニターアームの固定方式
モニターが巨大化して机を圧迫していたので、モニターアームを使うことにしました。-
エルゴトロンのモニターアームを使うことにした
最近はラップトップ型パソコンを使っている人が大半だと思うのですが、持ち運びがしやすいように少し小さめのラップトップを買って家にいるときは外部モニターに接続している人も多いんじゃないかと思います。 モニ ...
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グロメット式
グロメット式は机のネジみたいなのを通して机の下部から固定します。机に物理的に穴を開けなければならないので、導入の敷居が多少高いと思われます。
取り付けたときの安定度は高いと思われます。
クランプ式
クランプ方式は取り付け器具を机に挟むことで固定します。グロメット式に比べて机に穴をあける必要がないので、導入コストは低いです。
特に、無理して机に穴をあける必要がなければ、クランプ式でよいのではないかと思います。 今回はグロメット式でつけることにしました。
実は今使っている机は据え付け家具なのでクランプで挟み込むことができなかったのと、机にコードを通すための穴がたまたま空いていたからです。
モニターアームの付け方
ではモニターアームをつけていきます。工具はプラスドライバーがあれば大丈夫です。
取り付け場所を確保する
モニターアームを取り付けるためにモニターを一旦撤去して取り付け場所を確保します。モニターがあると狭いなーと思ったのですが、結構広いですね。
スタンドの取り付け
ほとんどの人がクランプ式でモニターアームを使う事が多いとおもうので、初期状態ではクランプ式の器具が取り付けられています。クランプ式の器具を取り外してグロメット式の器具を取り付けます。 ちなみにグロメット式の取り付け器具はこんな感じです。 取り付けたスタンドを下からみるとこんな感じになります。 机に取り付けたスタンドはこんな感じなります。
モニターを取り付ける
いよいよモニターを取り付けていきます。取り付ける前に、モニターからモニタースタンドを外す必要があります。
モニターが大きいとこの作業も一苦労なので、モニターを傷つけないように慎重に作業します。
そして何より外れにくい。
モニターを傷つけないようにダンボールかタオルなどの柔らかい布を置いて作業するとよいと思います。 モニターからスタンドを取り外したら、アームに取り付けます。 最後にアームをスタンドに取り付けます。
取り付けていたときどうすればよいかわからなかったのですが、どうもモニタースタンドの荷重によってテコの原理みたいに安定するみたいです。
ある程度モニターの荷重がないと取り付けても安定しないのではないかと思います。
完成
取り付けが完了しました。 作業時間は30分から1時間程度でした。感想
一応日本語のマニュアルもついてくるのですが、グロメット式の固定方法を理解するのに時間がかかりましたが、基本的には最初についているクランプ式の金具を取り外してグロメット式の金具を取り付ければよいです。ちなみにモニターですが2.5cmほど奥に下がってくれました。もう少し奥に下がってほしかったのが本音なのですが、このモニタースタンドがない開放感には変えられないですね。
モニタースタンドがないだけで、これだけ開放感があるのは大きいと思います。
あと、以前使っていたモニターアームとは使い心地の次元が違いますね。角度もつけれるし上下左右にうごくのでモニターの下を掃除するのもモニターを上げればよいので楽です。
やっぱ、エルゴトロンのモニターは完成度が高いと思います。